車ボディのくすみ原因になっている塗装表面に付いた有機汚れ・無機汚れ・微細キズを、手磨きの範囲内で出来るだけ除去します。除去後に美観維持に効果的なボディ保護コーティングを塗布します。新車から4、5年~経過したお車におすすめです。
【注意事項】※旧車、コーティング専門店・自動車販売店・ガソリンスタンド等のボディガラスコーティング・その他のコーティング施工車にボディクリーナーを使用しないでください。※色褪せ・塗装剥がれ・チョーキング等劣化した車体や部分等にボディクリーナーを使用しないでください。※手作業では除去が困難、除去が不可能なキズや汚れもあります。ご了承ください。作業中は熱中症や転倒による怪我等がないよう十分注意してください。
下地処理&コーティングに必要な道具 |
■水道水&ホース
■普通の柔らかい食器洗いスポンジ
■マイクロファイバークロス複数枚
■ニトリルやゴム手袋
■イレーゼボディクリーナー
■イレーゼボディコーティング
■洗車台等
下地処理(ボディクリーナー使用) |
①ボディクリーナーは超微粒子研磨材を配合したボディ全般に使える万能脱脂洗浄剤です。研磨対象面が水に濡れたまま使用できるので、洗車に併せて水垢落とし等、作業効率の良い商品です。
②ボディに付着したチリや砂埃を、水で洗い流してください。
③クリーナー容器をよく振り、水を絞ったスポンジに適量取ってください。スポンジが軽くつぶれる位の力加減で縦横に磨きます。
④濡れたボディ表面を擦って、水垢やシミ、微細キズを落としてください。必要以上に力を入れて磨かないように、磨きすぎないように注意してください。
⑤磨き作業後は水を掛けながらスポンジやクロスでなで洗いをして、白い研磨材残りを落としてください。
⑥汚れが残っている場合は再度磨き作業を行ってください。除去が不可能、困難な汚れやキズもあります(ウォータースポット塗装凹み、微細ではないキズ、固着がひどい汚れ等)。
コーティング(ボディコーティング使用) |
⑦ボディコーティングはスプレーして拭き上げるだけで、ボディ表面にガラスに近似した被膜を形成し、耐久性が高く、愛車の美観向上・維持に効果的な商品です。洗車や下地処理後の濡れたボディにそのまま使用できます。
⑧ボディコーティング容器をよく振り、下地処理後の濡れたボディに直接スプレーしてください(ボンネット部分で4~6プッシュ)。スプレー噴霧は吸い込まないように注意してください。水を絞ったクロスにスプレーして取り、拭き上げても問題ありません。
⑨ボディに残った水分と一緒に塗り広げるように拭き上げてください。水を含んだクロスは絞りながら作業を行ってください。
⑩最後に乾いたクロスで余剰成分(ムラになった部分)を拭き取り、均一にコーティングされた綺麗なボディを確認して完了です。
一気に車1台まるごと下地処理&コーティング |
※上記⑤の水洗いを省き、研磨剤残りをクロスでおおまかに拭き上げ、次のブロックに移る作業例です。日射の強くない時間帯、曇りの日がおすすめです。
■下地処理(ボディクリーナーで手磨き)
ボンネット部分 磨き作業後、研磨材残りを水を硬く絞ったクロスでおおまかに拭き上げる。水分は残さない。↓
フェンダー部分 磨き作業後、研磨材残りを水を硬く絞ったクロスでおおまかに拭き上げる。水分は残さない。
↓
部分ごとに同じ作業を行う。
↓
■下地処理完了 全体の磨き作業終了。ボディは拭き取れていない研磨材残りで真っ白に。
↓
■洗車 水を掛けながらクロスでボディをなで洗いして白い研磨材残りを落とす。
↓
■ボディコーティング 洗車後、ボディに残った水分を拭き取りながらシュッシュッとスプレーコーティング
↓
■ボディコーティング完了 乾拭きしてムラがないように仕上げる。
使用上の注意 |
【ボディクリーナー】
■使用前に必ず目立たない箇所を磨き、異常のないことを確認の上ご使用下さい。
■劣化した塗装面に使用しないでください。
■再塗装面には十分な効果が得られないことがあります。
■シミのように見えるウォータースポット凹み、微細ではないキズ等は除去できません。■固着がひどい汚れは、除去が困難な場合があります。
■ディーラー、販売店、コーティング専門店、ガソリンスタンド等でコーティング施工されたお車には使用しないでください。
■表面コーティングされた窓ガラス、サイドミラーには使用できません。
■メッキ部分、プラスチック部分等の磨き洗浄作業は水分を多く使用し、クロス、スポンジによる傷がつかないように注意してください。
■ボディが熱い時はシミの原因になりますので使用しないでください。
■変色、シミの恐れがありますので、衣服、革製品に付着しないように注意してください。
■炎天下やボディが熱い時はシミの原因になりますので使用しないでください。
■キズの原因になりますので、風の強い時や砂埃の多い場所では使用しないでください。
■劣化のないヘッドライト、新しいヘッドライトに使用しないでください。
■使用後は石鹸を使って手をよく洗ってください。
■使用後は容器のキャップをしっかり閉め、立てて保管してください。
■車内など高温になる場所や直射日光の当たる場所、凍結する場所を避けて保管してください。
■保護手袋、保護眼鏡、保護マスクを着用して下さい。
■商品使用による如何なる事故や損害、また用途以外の使用方法での損害等が生じましても一切の責任を負いかねます。
【ボディコーティング】
■ワイパーの滑りが悪くなる場合がありますので、フロントガラスに使用しないでください。
■拭きキズが付かないように、柔らかいタオルを使用してください。
■ムラが残った場合は柔らかいタオルで拭き取ってください。
■シミの原因になりますので、炎天下やボディが熱い時は使用しないでください。
■本剤を直射日光のあたる場所や高温になる場所、0℃以下の凍結する場所に保管しないでください。
■吸い込むと有害ですので、スプレー噴霧を吸い込まないように、屋外で風向きに注意してお使いください。
■ハンドル、ペダル、シフトレバー、シートやタイヤの接地面など、すべると危険な箇所には使用しないでください。
■使用後スプレー容器は立てて保管してください。
■使用後は石鹸を使って手をよく洗ってください。
■保護手袋、保護眼鏡、保護マスクを着用して下さい。
■商品使用による如何なる事故や損害、また用途以外の使用方法での損害等が生じましても一切の責任を負いかねます。